"ANIMALS OF THE NORTH" by William O. Pruitt is now available in Japanese Paperback!!

星野道夫さんのエッセイ『旅をする木』のタイトルの由来ともなった、生物学者ビル・プルーイットの名著『極北の動物誌』が、ヤマケイ文庫（山と渓谷社）となって発売されました。僕も「文庫化によせて」と題して、星野さんやプルーイット博士、そして本著への想いを4ページにわたって綴っていますので、ぜひ手に取ってみてください。

"Wild Harmony; ANIMALS OF THE NORTH" written by legendary field biologist, Dr. William O. Pruitt will be published in Japanese paperback edition!

また、刊行を記念して、オンラインLiveトークを行いました。以下のサイトで視聴できます。フィールド調査の拠点「タイガ生物学研究所」の写真や生活、お別れ会に参加した時の様子、そして僕の友人でプルーイット博士の調査助手を務めたこともあるフクロウ学者ジム・ダンカン氏の思い出エピソードなどを交えて、北の自然を見つめることの魅力を語っています。ぜひご覧ください。